アロマサロンの業務内容や、開業に必要なスキル、最低限揃えておきたいものなど、解説しています。
アロマサロンでは、リラックス効果のあるアロマオイルを利用した体と心を癒すトリートメントが主な仕事になります。独自に調合したアロマオイルを売りにしているサロンや、マッサージもリンパドレナージュや、強めのスウェディッシュマッサージなど、様々な種類があります。
アロマセラピーは、女性から根強い人気がありますが、最近はストレス社会ということもあり、男性からの需要も増えています。
アロマサロンの開業には、精油に関する知識、トリートメント技術、カウンセリング力などのスキルが主に必要になります。マッサージで使用する精油・キャリアオイルに関する知識も欠かせません。また、人によっては不向きな精油もあるため、きちんとスクールを出て、協会認定の資格を取得しておくのがおすすめです。
アロマスクールによっては、検定対策とトリートメント技術を同時に学べるところもあるので、そういった講座を選ぶと良いですね。
アロマトリートメントを好む方は、癒しを求めている方が実に多いものです。カウンセリングでは、疲れている箇所を聞くだけでなく、体や心の悩みを聞き出して、それに適したアロマオイルやトリートメントの提供までできると、オンリーワンのサロンを目指すことができそうです。
最低限これらの設備を揃えておきましょう。アロマオイルや紙ショーツなどの消耗品は、仕入れ先を手配しておくことも忘れずに。資格は、必ずしも必要ではありませんが、協会認定資格を持っておくと、個人サロンであっても信用度は高まります。
予算に余裕がある場合は、ホットタオル用のキャビネット、シャワー、メイクルームなどがあると、女性のお客様にはより喜ばれるかもしれません。